Slack・Salesforceとの連携で効率革命!
月50時間の工数をゼロに削減

株式会社MINOLINO
人材紹介

「面談の多い人材業界はとくに、絶対にTimeRex入れた方がいい。費用対効果は抜群です」
そう語ってくださったのは、株式会社MINOLINO代表の横山さま。関西圏に特化した人材紹介業を営まれています。
月に140件以上の面談を抱える同社では、かつて日程調整業務が大きな負担になっていたのだそう。
しかし、2025年7月のTimeRex導入後は、日程調整にかかる工数を月間50時間以上削減できたのだとか。
この劇的な業務効率化につながったTimeRexの活用法や導入の効果について、詳しくお伺いしました。

課題と効果

課題
  • 月間140面談の日程調整に膨大な工数が発生
  • 応募者情報の確認に時間がかかる
  • 応募者500名超で処理の限界
効果
  • 低コストで月間50時間以上の手間を削減
  • Slack・Salesforceとの連携で応募者情報を瞬時に確認
  • 処理能力の向上により応募者700名でも余裕に

140件の日程調整を一撃で処理
月50時間以上を削減できたワケ

―TimeRex導入前は、どのような課題がありましたか?

横山さま:

私たちは月々およそ140件以上の求職者と面談を行っていて、TimeRex導入前は日程調整が大変な手間になっていたんです。

というのも、キャリアコーディネーターのスケジュール確認からはじまって、候補日を抽出し、応募者に提示し、リスケやキャンセルに対応し、新たな日程をカレンダーに反映し…といった具合です。

しかも、求職者とやりとりしているうちに、キャリアコーディネーターたちの予定もどんどん埋まってしまって、候補日がコロコロ変わるんです。1件あたりの調整に20分以上はかかっており、月間で50時間以上は確実にかかっていました。

―では、導入後はどのくらい削減できたのでしょう?

横山さま:

TimeRexによって、これらの作業がほぼ自動化された結果、かかる時間はほぼゼロになりました。アシスタントは、今ではTimeRexのURLをコピーしてお客さまに送るだけで日程調整の作業が完了します。

これまでは、応募者が500名を超えるとそろそろ限界だと感じていましたが、処理スピードの上がった今は700名でも余裕に感じられるほどです。

―すばらしい! 削減によって生まれた時間はどのように活用されていますか?

横山さま:

より重要な業務に注力できるようになりました。

というのも、応募してくださった方への連絡は一筋縄ではいかないことが多いんです。私たちは応募者1人につき「メール送信→電話連絡→ショートメッセージ送信」のセットを4日間連続で行います。なぜなら、1回で連絡が取れる方は全体の約2割で、残り8割の方には2〜3回の追客が必要だからです。

以前は日程調整に時間を取られすぎて、この作業が十分にできませんでした。4回やるべきところを2回で諦めざるを得ないケースもあったんです。

しかし、TimeRex導入により、応募者をしっかり追客できるようになり、書類チェックなどにも十分な時間を使えるようになりました。

 

1週間で効果を実感して即決
「この価格は安すぎるくらい」

―最初はトライアルから利用をスタートされましたね。当時の手応えはいかがでしたか?

横山さま:

そう、2週間の無料トライアルから始めました。でも、1週間がたつ頃にはもう決断していました。ツールを入れただけで、これまで煩雑だった作業が一撃で終わっていくのを見て、これはすぐに導入しよう、と。

プレミアムプランを年契約で利用しても、1ライセンスあたり月額1,250円(税抜)。我々は今、8ライセンスで契約しているんですけど、年間でたった10万円ちょっと。効果と比較したら、この価格は安すぎるくらい。

―その後の初期設定、運用面などで困ったことはありませんでしたか?

横山さま:

全くありませんでした。最初、TimeRexの設定方法を録画してメンバーに共有しただけ。その後も不明点などの質問は一切上がってきませんでした。

そもそも最初の設定さえ終われば、基本的にあとは操作する必要がないのも楽ですよね。弊社の場合は、キャリアアドバイザーが新しく増えた時だけ日程調整カレンダーを新たに作成するくらい。とっても簡単です。

 

3ツール連携で情報管理を一元化
「やめられない」ほどの相乗効果

―外部ツールとの連携機能は活用されていますか?

横山さま:

主に、「Slack」(ビジネス向けの高機能のチャットツール)と連携しています。

TimeRexで日程調整が行われると、Slackに通知が届くようにしているんです。TimeRexとSlackって、めちゃくちゃ相性が良いんですよね。思えば、この点も導入の決め手でした。

さらに、そのSlackに顧客関係管理(CRM)に特化した「Salesforce(セールスフォース)」というツールを連携させているんです。

こうすると、通知に含まれる応募者名を検索すると、Salesforceに記録された応募者の情報を即座に確認できるんですよ。その応募者が「いつ面談をしたか」「面接評価はどうだったか」といった情報をSlack内で簡単に確認できるようになりました。

TimeRex、Slack、Salesforce、この3つを組み合わせたことで、面談前の準備や情報把握にかかる手間が一気に解消されました。もうやめられない、と思うほど便利です。

―なるほど、TimeRexを含むCRMのシステムを上手に構築されているんですね。最後に、同じ人材業界の方にメッセージをお願いします。

横山さま:

声を大にして言いたいのは「特に人材業界の方は絶対にTimeRex入れたほうが良い」ということ。

人材紹介会社は、他の企業に比べて面談数も多く、日程調整の工数が大きいですよね。人的ミスや予約のダブルブッキングなども防げるので、面談数が多ければ多いほど価値を感じられると思います。

とくに人材業界で日程調整に悩んでいる方には、本当に心からおすすめします!

株式会社MINOLINO

関西圏に特化した人材採用サービスを提供する人材紹介会社。企業の採用代行プラス成果報酬型の人材紹介という独自のビジネスモデルで、地方の中小企業の採用課題解決をサポートしている。 https://hataraku.co.jp/
< 事例一覧に戻る