カイゼン・新機能

ゲストの回答別に日程調整カレンダーを自動で振り分けるルーティングをリリースしました

​​ゲストの回答に応じて、最適な日程調整カレンダーへ自動で振り分けられるルーティングをリリースしました。

これまでは、最適な担当者に振り分けるために、まず自社で用意したアンケートフォームにて内容をヒアリングし、その結果を踏まえて日程調整カレンダーを案内するという二段階の運用が必要でした。

また、日程調整完了後にゲストから別のWeb会議ツールでの打ち合わせを希望された場合、改めてゲストの希望するWeb会議ツールのURLを発行し、再共有する手間が発生していました。

今回のリリースにより、ゲストが希望する打ち合わせ内容に沿った設定の日程調整カレンダーを案内できるようになったため、ゲスト・ホストともに、よりスムーズな日程調整が可能になります。

「ルーティング」機能の概要

  • ルーティング設定では、ゲストに回答してもらいたい質問を用意し、ゲストの回答内容に応じて、案内する日程調整カレンダーを自動で振り分けることができます。

  • ゲストに案内するURLは1つだけで、ゲストの回答に応じて、複数の日程調整カレンダーの中から自動で振り分けて案内できます。

  • ゲストの回答によって打ち合わせを実施しない場合は、日程調整カレンダーではなく、案内メッセージを表示することができます。

活用シーン

検討中の製品ごとに振り分けたい場合

「Aプランを検討中」のゲストにはAプラン担当が参加者の日程調整カレンダーを、「Bプランを検討中」のゲストにはBプラン担当が参加者の日程調整カレンダーを案内できます。

希望するWeb会議ツールごとに振り分けたい場合

ゲストがフォーム回答で「Zoom希望」や「Microsoft Teams希望」などを選ぶと、ゲストが希望したWeb会議ツールの日程調整カレンダーを案内できます。

カウンセラーの性別の希望に応じて振り分けたい場合

「男性のカウンセラーを希望」「女性のカウンセラーを希望」といったゲストのフォーム回答に応じて、それぞれのカウンセラーが参加者の日程調整カレンダーを案内できます。

導入予定時期に応じて振り分けたい場合

「すぐに導入したい」ゲストには近い日程を多めに提示可能な日程調整カレンダーを、「半年以降に検討したい」ゲストには先の日程候補を選べる日程調整カレンダーを案内できます。

訪問orオンラインの希望に応じて振り分けたい場合

「訪問希望」の場合は出張可能な担当者の日程調整カレンダー、「オンライン希望」の場合は通常担当の日程調整カレンダーを案内できます。

上記のように、ゲストの回答に応じて、最適な日程調整カレンダーを自動で振り分けられるようになりました。

これまで、日程調整URLを案内する前や日程調整完了後に改めてヒアリングする必要がありましたが、今後はルーティングURLを1つ案内するだけで、ゲストを自動で最適な日程調整カレンダーへ誘導できます。

ルーティングは、特にLPのような不特定多数に向けた利用に最適です。

ルーティングはプレミアムプランでご利用可能です。
詳細は以下のヘルプページをご覧ください。
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最後に

TimeRexでは今後もユーザーのみなさまの日程調整を効率化できるようにアップデートを進めてまいります。

機能面やデザイン面など、些細な点でもなにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。

今後とも、TimeRexをよろしくお願いいたします。

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