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「Remo」でテレワーク中でも質の高いオンライン会議を

インターネットの普及や政府が推し進める働き方改革の一環により、オンライン会議を導入する企業は増加傾向にあります。

オンライン会議用のツールは様々ありますが、その中で注目のアプリとして挙げられるのが「Remo」です。

そこで当記事ではRemoの特徴やZoomとの違い、活用方法などについて解説します。

Remoとは

Remoは、オンライン会議が開催できるツールです。

一般的なオンライン会議用のツールは、参加者の顔が画面上で見えますが、Remoは画面上の会場がまるで結婚式のようなテーブルセッティングになっていて、参加者同士がそれぞれのテーブルに4〜6名ずつに分かれて着席できるようになっています。

主催者は各テーブルにいるわけではなく、ステージ上にいるため、リアルのセミナーのように話しを聞きやすい雰囲気になっています。

Remoの特徴

会議室が作れる

Remoでは、個室のことを「テーブル」と呼んでいます。

一般的なビデオ通話でのオンライン会議では、参加者全員が同じ部屋に入室し、発言や資料を共有するスタイルになっています。

しかし、Remoの場合はログイン後にイベントに参加すると、いくつかのテーブルが並べられていて、テーブルごとに会議室を開くことができます。

Remoは、オンライン会議の場合、各チームや個別に話せることが特徴です。

また、オンライン飲み会を開催する場合は、参加者が各テーブルを回りながらいろいろな人たちと会話を楽しむことができます。

テーブルはプランによっても異なりますが、1テーブルにつき最大6名までなら席につくことができます。

個々に打ち合わせができる

Remoにはチャット機能も備わっていますが、「参加者全体への一般的なチャット」と「個別に利用できるテーブルチャット」など目的によって使い分けることもできます。

オンライン会議中でもチャット機能も利用できるので、補足事項や質問などをメッセージやファイルとして送ることもできます。

画面共有ができる

Remoはオンライン会議ばかりではなく、資料を画面共有し説明することも可能です。

画面共有自体は他のオンライン会議用ツールでもできますが、Remoは「ホワイトボード」と呼ばれる機能が特徴となっています。

このホワイトボードは、各テーブル単位で共同で編集することができます。

例えば

「オンライン会議中の重要なことをメモしておく」

「図やマインドマップなどで説明」

など、様々な方法で活用することができます。

プレゼンができる

Remoには、テーブル以外に「ステージ」と呼ばれる場所があります。

ステージでは、全テーブル席にいる参加者に向けたプレゼンを行うことが可能です。

例えば、あるテーマに対し、各テーブルで議論した後でそれぞれの代表者がステージに登壇し発表することができます。

また、ステージにはアナウンス機能もあるため全体への連絡も可能です。

ワークショップの場合、グループワークの終了を伝える、またオンライン飲み会では席替えタイムを伝える、など各テーブルに分ける良さをキープしながら、全体への対応も可能にしてくれるのがRemoの特徴です。

Zoomとの違い

Zoomには無料版がありますが、Remoには無料版がないため、価格の安いプランとZoom無料版を比較します。

最大参加人数

Zoom無料版…50人

Remo(ホストプラン)…50人

1クリック接続

Zoom無料版…可能

Remo(ホストプラン)…可能

ダウンロードやインストール

Zoom無料版…不要

Remo(ホストプラン)…不要

時間制限1364

Zoom無料版…40分

Remo(ホストプラン)…1時間15分

レコーディング機能

Zoom無料版…あり

Remo(ホストプラン)…あり

デザイン

Zoom無料版…ノーマル

Remo(ホストプラン)…UI・UX

タイマー

Zoom無料版…なし

Remo(ホストプラン)…あり

スポンサー紹介機能

Zoom無料版…なし

Remo(ホストプラン)…あり

無料プラン

Zoom無料版…あり

Remo(ホストプラン)…なし(14日間の無料トライアル)

日本語対応

Zoom無料版…あり

Remo(ホストプラン)…なし

多数の人と気軽に話せる

Zoom無料版…なし

Remo(ホストプラン)…あり

有料版の価格(月額費用)

Zoom無料版…プロプラン/1IDあたり1,600円、ビジネスプランとエンタープライズプランは要問合せ

Remo(ホストプラン)…ホスト/50ドル(約5,420円)、ディレクター/150ドル(約16,264円)、プロデューサー/950ドル(約103,007円)

となっています。

Zoomが「少人数での打合せ部屋」といったツールであるのに対し、Remoはバーチャルオフィス(仮想ワークスペース)であるといえるでしょう。

Remoの活用方法

飲み会

他のオンライン会議ツールでも、オンライン飲み会を開催することはできますが、大人数になればなるほどコミュニケーションが難しくなるといえます。

例えば10人ほどで飲んでいた場合、発言者にみんなが注目してしまうため気軽に話しづらい人もおり、また、どのタイミングで自分は発言すべきか話したいことがあってもついつい黙ってしまう人もいるようです。

しかし、Remoはテーブルを自由に移動しながら会話できるツールです。

画面に飲み会会場が表れ、そこにいくつものテーブルが置かれており、参加者はテーブルを自由に移動しながら、そのテーブル内にいるメンバーとだけ会話を楽しむことができます。

また、他のツールではトイレで席を立つ際も気を使いますが、Remoは「隣のテーブルに行ってきます」と気軽に移動しながらトイレに行くこともできます。

大人数オンラインイベント

Remoは大人数のオンラインイベントにも活用することができます。

例えば展示会や商談会などを開催するとき、企業のブースを各テーブルに設置します。

参加者が興味のある企業ブースを自由に移動でき、商品説明を画像を見ながら受けたりすることができます。

従来では大会場を借りなければ実現できなかったイベントでも、Remoなら実施可能なものもあります。

グループワークありのオンライン研修

Remoはセミナーや研修会としても活用することができます。

まず、講師がステージ上で講演します。

セミナーや研修中は、他の参加者は話しをすることができないので、リアルなセミナーや研修会と同じように講師が主導でイベントを進行させることができます。

また、グループワークやディスカッションを伴う場合は、各テーブル内で参加者が話し合いすることも可能です。

各テーブルの会話は講師や他のテーブルには聞こえないため、ホワイトボード機能も活用しながらテーブルごとにディスカッションを進めることができます。

プレゼン

社内コンペやプレゼンの場としてRemoを活用することもできます。

従来は、支社にいる人はコンペやプレゼンがあるたびに本社へ出向く必要がありましたが、Remoであれば国内外を問わず、どこにいたとしても簡単にコンペやプレゼンを行うことができます。

また、各テーブルを本社や支社、またプロジェクトチームなどに分けて活用すると、よりリアルなコンペやプレゼンに近い状態で開催することができます。

テレワーク中でも会社の雰囲気を味わえるのがRemoです

オンライン会議用のツールは各種様々あります。そして、大人数向きや小人数向きなど種類によって機能や特徴も異なりますが、テレワークの場合、やはり自分がいる自宅や外出先から相手との距離を感じてしまいます。

しかし、Remoはオンライン会議向けのツールではありますが、バーチャルオフィス(仮想ワークスペース)としての機能や特徴があるため、まるで会社にいるような一体感を参加者同士で感じることができます。

そして、他のオンライン会議は参加者全員で話すことが一般的ですが、Remoは各テーブルごとに会話したり、自由にテーブルを移動することもできるため、テレワークでもリアルな会社の雰囲気を味わうことができます。

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