「スピーカーフォンである「kaysudaSP200U」の詳細な性能を知りたい!」
上記のように「kaysuda tech」が販売しているスピーカーフォン「SP200U」の細かな性能が知りたいと考えている方も多いでしょう。
「kaysudaSP200U」を購入すれば、どこへでも持ち運びができるため気軽にWeb会議を行えます。
本記事では、「kaysudaSP200U」の概要や性能を解説します。Web会議用スピーカーを選ぶ際のポイントやほかのおすすめのスピーカーの解説もしているので、ぜひご覧ください。
kaysudaとは
そもそも「SP200U」を販売している会社「kaysuda」とは、どのような会社なのでしょうか?
kaysudaとは中国の企業であり、スピーカーフォンや顔認証機能付きウェブカメラを主力製品として販売しているメーカーです。
kaysudaで購入した商品はすべて2年間の無料保証が付いているため、安心して購入できるメーカーといえるでしょう。
kaysudaSP200Uの性能
ここでは、kaysudaSP200Uの性能を解説します。kaysudaSP200Uの購入を検討している方は、ぜひご覧ください。
音質について
kaysudaSP200Uの音質は全指向性マイクが4つ付いていることもあり、360度全方位で音を拾ってくれるスピーカーフォンです。
エコー除去技術を使用しているので、反響を抑えておりかなりクリアな音声を聞けます。その一方で、音声が少し小さめであるので使用する場合はかなり近づく必要があるでしょう。
加えて、時々ノイズや音割れをする場合があるため、正直にいえば完璧なスピーカーフォンではありません。
しかし、音質がよいスピーカーであることには間違いないため、音質がよいスピーカーフォンを探している方にはおすすめです。
Web会議にも適したスピーカー
kaysudaSP200Uは、Web会議にも適したスピーカーフォンです。
なぜなら、kaysudaSP200Uは小型の円形の全指向性マイクであるため、出張先や職場などどこへでも気軽に持ち運べるからです。
スピーカー本体の大きさは121mm×重さ200gとちょうど良いサイズ感なので、どこにでも持ち運んでweb会議ができます。
また、Plug×Play対応でUSBに接続するだけで使用できるため、利便性が高いのです。価格は7,999円と比較的安い値段で、Web会議がしやすくなります。
Web会議用スピーカーを選ぶ際のポイント
ここでは、Web会議用スピーカーを選ぶ際のポイントとして、4つを解説します。ここで解説したポイントを参考にして、自分に適したスピーカーを見つけてください。
集音範囲や対応人数
Web会議用スピーカーを選ぶうえで欠かせないのが、集音範囲や対応人数です。
スピーカーには一方向からの感度に優れていて特定の位置からの音声を集音しやすい「単一指向性」と大人数で会議する際に適している「無指向性・全指向性」があります。
もし、集音範囲や対応人数を誤ってスピーカーを選んでしまったら、音が聞こえにくくなる可能性があるでしょう。
クリアな音声でWeb会議に挑むためにも、集音範囲や対応人数に適したスピーカー選びを行ってください。
接続方式
スピーカーを選ぶ際には、接続方式も加味しなければいけません。スピーカーにはUSB式とバッテリー式が存在しています。
USBはパソコンに接続していれば使用し続けられるのに対し、バッテリーは充電が切れると使用できなくなります。
そのため、スピーカーの置き場所がケーブルの長さに左右されるものの、USBで接続できるスピーカーを選ぶ方がよいでしょう。
オートゲインコントロール機能
オートゲインコントロールとは、発信者からスピーカーまでの距離で変化する音声を自動で調整して出力する機能です。
オートゲインコントロール機能を兼ね備えたスピーカーを選べば、発信者の距離による音声の差異を防げます。
ただ、オートゲインコントロール機能を兼ね備えたスピーカーは価格が高い傾向にあります。
スピーカーの利用頻度や価格を見たうえで、オートゲインコントロール機能を兼ね備えたスピーカーを購入するべきか選びましょう。
費用
Web会議用のスピーカーを購入する際には、費用にも着目しましょう。
スピーカーは、1万円以下の比較的リーズナブルな商品から10万円以上の高価な商品まで幅広く販売されています。
少人数でWeb会議をするのであれば1万円以下のリーズナブルな商品で良いでしょう。しかし、安い商品であれば音質に多少の問題点があるかもしれません。
音質の反響音を抑えたいのであれば1万円~2万円台、音響にこだわった商品を5人以上で使用したいのなら3万円~6万円台が金額の目安です。
Web会議にもおすすめなその他のスピーカー
ここでは、Web会議にオススメなkaysudaSP200U以外のスピーカーを3つ紹介します。本記事を参考にして、自分に適したスピーカーをぜひ、見つけてください。
ヤマハ(YAMAHA)YVC-330
ヤマハ(YAMAHA) YVC-330は、4~10名程度の小規模なWeb会議におすすめのスピーカーです。
騒がしいオープンスペースと静かな会議室といったそれぞれの利用に適したモードを搭載しているので、騒がしい室内で利用したとしてもクリアな音声を聞けるでしょう。
また、収音範囲制限機能やマイク自動ミュート機能で雑音を自動的にかき消す機能を兼ね備えているため、安心です。
さらに、通話、ミュート、ボリューム調整、Bluetooth機器との接続などの各種操作は本体正面に配置されたボタンから操作できます。
そのため、スピーカーに関する専門的な知識がなくても気軽に操縦できるでしょう。63,000円(税抜)で販売されています。
アンカー(ANKER) PowerConf
アンカー(ANKER) POWERConfは、連続使用が可能な大容量のバッテリーを搭載したスピーカーです。
オートゲインコントロール機能や音声処理機能を兼ね備えているため、音声がより聞こえやすくなってスムーズな会話ができるでしょう。
モバイルバッテリー機能を搭載しているため、出先で充電が必要になったときに気軽に充電することが可能です。
また、持ち運ぶ際に付属のトラベルポーチに入れればスピーカーを傷や衝撃から守りつつ持ち運べます。
わざわざドライバーをインストールせずに使用できることもアンカー(ANKER) PowerConfの強みといえるでしょう。
13,990円(税込)と高い性能を持ち合せている割には安く購入できるため、リーズナブルに高音質のスピーカーを購入したいのであればおすすめの商品です。
V-CUBE 汎用型マイクスピーカーフォン
V-CUBE 汎用型マイクスピーカーフォンは、4~6人規模で利用する際に適した商品です。
ノイズがあるような状況やグループでの討論の場合でも、クリアな音で音声を聞きとれます。
USB/Bluetooth接続でパソコンやスマートフォン、タブレットにも対応しているので、デバイスがあれば簡単にスピーカーを接続できます。
また、320gと小型スピーカーであるため持ち運ぶのが全く苦ではありません。
国内のWeb会議市場国内トップのV-CUBEが販売する商品ということもあり、購入後も安心のサポートが備わっています。
サポートサイトでの情報提供やフォームでのお問い合わせ、3年間の製品保証までも備わっているため、安心して商品を購入できるでしょう。
この商品は、24,800円(税別)で購入できます。安心保障制度を備えた商品を購入したいのであれば、V-CUBE 汎用型マイクスピーカーフォンがおすすめです。
kaysudaSP200Uは音質がよく持ち運びしやすいスピーカー
kaysudaSP200Uは、全指向性マイクが4つ付いていて360度全方位の音を拾ってくれるスピーカーです。
エコー除去技術を兼ね備えているため、比較的クリアな音声が聞けるでしょう。
それに加えて、小型で円形でかつ重さ200gの持ち運びしやすいスピーカーということもあり、出張先や会社、自宅で気軽にWeb会議が行えます。
音質がよく持ち運びが便利なスピーカーが欲しい方に、kaysudaSP200Uはおすすめです。
本記事を参考にしたうえで、kaysudaSP200Uの商品が欲しい方はぜひ、購入を検討してください。