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リモートワークに最適なスペース「RemoteworkBOX」とは?

RemoteworkBOX(リモートワークボックス )とは、完全個室型の作業スペースです。この記事ではリモートワークボックスの概要やメリット・デメリットなどについて解説します。

リモートワークボックスは、個人での作業やオンライン会議への参加などさまざまなシーンで活用可能です。一人で集中できる環境が欲しい人はぜひ参考にしてください。

リモートワークボックスとは

Remotework BOX(リモートワークボックス)は、2Links株式会社が運営している完全個室型の作業スペースです。

Wi-Fiや電源など作業や仕事をする際に欠かせないツールも設置されており、使いたい分だけ利用できます。

また、個室であるため、周囲の声や騒音に邪魔されることもなく作業に集中できる点は大きな魅力の1つです。

空きスペースの有効活用。カフェや商業施設に設置

リモートワークボックスは、主に商業施設などに設置されており、首都圏だと新宿や渋谷、池袋、新橋、品川、秋葉原、埼玉、千葉などにあります。

また、首都圏以外にも大阪の梅田、福岡などでも利用可能です。

駅からの徒歩圏内に設置されているケースが多く、個室の広さは2平方メートルほどとなっています。

室内には作業机と椅子があり、電源やWi-Fiも完備しているため、仕事の移動の合間に作業をすることも可能です。 

小さい個室であるため、設置にあたって大きなスペースを用意する必要がなく、空きスペースを有効活用しているサービスだといえるでしょう。 

利用方法

リモートワークボックスは、スマートフォンで予約するだけで利用できるためとても簡単です。利用に当たっては事前にユーザー登録をしておく必要があります。

また、ユーザー登録の際は、クレジットカード登録も必要となるためあわせて用意しておきましょう。

ユーザー登録は初回予約時に行うこともできますが、事前に登録しておくと急に作業スペースが必要になったときでもスムーズに利用できるでしょう。

ユーザー登録ができたら、作業スペースを探します。利用したいエリアのワークブースを検索してください。

ワークブースは場所・日時から検索可能です。利用可能なワークブース、日時が見つかったら予約します。予約は画面の案内に沿って行うだけで1分もあれば完了します。

ちなみに、今すぐにスペースが必要という場合は、現在自国からワークブースを予約することも可能です。

あとは、予約した時間にリモートワークボックスに行くだけです。ボックスへの入り方はメールで案内が届くため、あわせて確認してください。

なお、予約よりも早く到着しても前倒しして入室することはできません。

また、予約時刻から遅れて入室することはできますが、料金は予約時間分支払うこととなります。予約時間を延長したい場合は、直後の時間が空いていれば可能です。

リモートワークボックスの使用シーン

リモートワークボックスは、さまざまなシーンで活用できる便利なサービスです。

例えば、営業職の人が移動中にリモートワークボックスを使ってテレワークをする、オンライン会議に参加するといったことも可能です。

また、就職活動中の学生がオンライン面接を受ける際に使うこともできるでしょう。

そのほかにも、静かな場所、個室を必要としている動画配信者が動画の撮影や配信をする際にも活用可能です。さらに、パソコンや電源、Wi-Fiを利用しない人でも、勉強するために使用するといったこともできます。

このように、ビジネスパーソンのみならずさまざまな人がさまざまなシーンで利用できる点はリモートボックスの大きな特徴です。

近年では、新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークが増えてきており、会社以外のスペースで仕事をすることも少なくありません。

働き方がこれまでと大きく変わりつつあるなかでリモートボックスは大いに役立つでしょう。

リモートワークボックスのメリット

リモートワークボックスを利用することで得られるメリットはさまざまです。

ここでは具体的なメリットについて解説します。作業スペースを探している人、カフェだと作業に集中できなくなくて困っている人などはぜひ参考にしてください。

個室で集中して仕事ができる

リモートワークボックスは完全個室で防音仕様となっているため、周囲の音を気にすることなく作業に集中することができます。

そのため、例えばオンライン会議やオンライン面接など周囲の雑音や騒音を排除したいときなどにも活用可能です。

作業スペースという意味では、レンタルスペースやコワーキングスペースもありますが、これらは周囲に作業をしている人が多くいるため、1人で集中したいという時には適していません。

リモートワークをする場合でも、作業に集中したいときはリモートワークボックスで、ほかの人とコミュニケーションをとりながら作業をしたいときはレンタルスペースやコワーキングスペースでといった形で使い分けることもできるでしょう。 

充実の作業環境

現代の仕事の多くはパソコンやスマートフォン、電源、Wi-Fiなどが必要不可欠です。

一方で、リモートワークをするとなると、そういった必要なツールが利用できずに困ってしまうケースも少なくありません。

そのような中でリモートワークボックスは、電源やWi-Fiを完備しているため、作業環境としては申し分なしです。

カフェにも電源やWi-Fiが設置されているケースもありますが、一部の席しか利用できない、通信が安定しない、公共の場のWi-Fiを使うことに抵抗があるという人も少なくないでしょう。

リモートワークボックスであれば、確実に電源を確保しつつ安定した通信環境で作業に取り組むことができます。

オープンな場所なのでセキュリティの観点から安心して仕事ができる

リモートワークボックスは、オープンなスペースですが、完全個室であるため、セキュリティやプライバシーを確保した状態で仕事をすることができます。

そのため、例えばパソコンで重要な資料を開いても周囲の人から見られてしまう心配もありません。

カフェやコワーキングスペースだと周囲に他の人がいることもあり、できる作業内容が限られてしまいますが、リモートワークボックスは基本的にどんな作業でもできます。

オンライン会議にもぴったり

コロナ禍の影響により、オンライン会議を行う企業は増えたのではないでしょうか。一方で、オンライン会議に参加する際のスペースが確保できないというケースも多いのではないかと考えられます。

例えば、オフィスの自席で会議に参加しようとしても、周囲の話し声などが気になってしまいます。また、自宅から参加する場合でも、家族と同居していると重要な情報を扱う会議に参加しにくい、家族がいるために集中しにくいといった事態にもなりかねません。

リモートワークボックスであれば、一人の環境となるため、周囲を気にすることなくオンライン会議に参加することができるでしょう。 

リーズナブルな価格

リモートワークボックスは、15分単位の料金体系となっており、隙間時間にも活用できる点が特徴です。15分で110円〜となっているため、1時間利用しても500円以下で抑えることもできます。

個室スペースを利用する際、価格書きになる人も少なくないと考えられますが、ワンコインでお釣りがくるリモートワークボックスは魅力的だといえるでしょう。

リモートワークボックスのデメリット

リモートワークボックスはどこにでもあるわけではないという点に注意してください。

今後設置場所が増える可能性は十分に考えられますが、2022年8月現在は主に都市圏の主要駅周辺に設置されています。住んでいるエリアや会社の所在地によってはリモートワークボックスを利用できない可能性があるでしょう。

リモートワークボックスは便利な個室スペース

今回は、リモートワークボックスの概要や使用シーン、メリット・デメリットなどについて解説しました。

リモートワークボックスは電源やWi-Fiを完備した個室スペースであり、作業やオンライン会議、勉強などさまざまなシーンで活用できます。

15分単位でリーズナブルな価格で利用可能なため、隙間時間を有効活用できるでしょう。

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