「移動」の予定名をカスタマイズできるようになりました。
移動時間を設定した日程調整カレンダーで日程調整が完了すると連携するカレンダーに「移動」の予定も自動で登録されていましたが、連携カレンダーに登録される際の予定名を任意で設定できます。
利用動向の調査や利用者アンケートの回答などから、オンラインの予定の日程調整にTimeRexをご利用いただくケースが増加していることがわかりました。
そこで、「前後の移動時間」を「前後の確保時間」と改め、「移動」ではなく「確保時間」という予定名で登録されるように仕様を変更いたしました。
さらに「確保時間」という予定名のカスタマイズもできるようになりました。
『実際に移動するわけではないが、予定の前後に時間を確保しておきたい』といった理由で移動時間の設定を活用していた方にとって、実際の行動に合った予定名で予定を登録できるようになります。
ユーザー1人ひとりの日程調整シーンや普段のカレンダーの運用に合わせて、ぜひカスタマイズしてみてください。
「確保時間」カスタマイズの活用例
日程調整カレンダー作成・編集時、「確保時間の予定名を変更する」にチェックを入れて任意の名前を入力することで、入力した予定名で予定が登録されます。
これまで通り「移動」として予定を登録したい
客先に訪問するための移動時間として確保時間を使いたい場合は、予定名欄に「移動」と入力してください。
オンライン打ち合わせの「事前準備」「振り返り時間」として予定を登録したい
予定名は「前後」で共通の設定となります。
そのため「前後に15分ずつ確保時間を設定する」などの場合は、デフォルト値の「確保時間」のままが良いでしょう。
しかし「前に15分、後ろは0分」や「前は0分、後ろに15分」など前後どちらかだけ確保時間を設定する場合は「事前準備」や「振り返り」「予備」といった予定名を設定することで、より実際の行動に合った予定名として予定を登録することができます。
最後に
TimeRexでは今後もユーザーのみなさまの日程調整を効率化できるようにアップデートを進めてまいります。
機能面やデザイン面など、些細な点でもなにか気になることがございましたら、お気軽にお伝えいただければ幸いです。
今後とも、TimeRexをよろしくお願いいたします。