TimeRex with

【初心者向け】TimeRex(タイムレックス)の使い方や導入方法をわかりやすく解説します!

カレンダーとスマートフォン

自分の空いている日を確認したり、相手に日時を相談したりと意外に時間のかかる日程調整作業。
「TimeRex」ならたった2ステップで簡単に相手との日程調整が完了します。

しかし、具体的な機能がわからず登録を迷っている人や、登録したものの使いこなせていない人もいるのではないでしょうか。

本記事では、TimeRexの特徴や使い方を紹介します。利用方法をマスターして、商談や打ち合わせの日程調整を効率よく行いましょう!

TimeRexとは

TimeRex(タイムレックス)は、調整さんを運営しているミクステンド株式会社が提供する日程調整自動化ツールです。
一口に「日程調整」といっても、友人との食事やサークルの集まり、商談や面接などさまざまですが、TimeRexは特にビジネスシーンでの日程調整に向いています。

TimeRexではログイン後に専用のURLを作成するだけで、設定と空いている日時に基づいて日程候補を自動でリストアップできます。
カレンダーとリアルタイムに連携しているため、ダブルブッキングの心配もありません。

相手は候補日から希望する日程を選択するだけで日程調整が完了します。
相手とのやりとりが簡略化されるので、日程調整業務が効率化できます。

TimeRexの4つの特徴

TimeRexには下記のような特徴があります。

  • 無料プランでも基本的な日程調整に対応可能
  • 1対1 / 複数人対1 / 3者間以上といったあらゆる日程調整パターンに対応
  • web会議URLの自動発行
  • チャットツール、スプレッドシート、Google Analytics、オンライン名刺交換ツールといった多様な外部ツールとの連携

 

詳しくはこちらをご覧ください。

実際に、TimeRexはクライアントとの商談・採用活動における面接などのスケジュールを決める際に利用されています。

TimeRexを使うための準備

TimeRexを使用するには、アカウント登録・初回設定が必要です。
準備は20秒で完了するので、今すぐ試してみましょう。

1.アカウント登録

1-1.TimeRexトップページから無料登録

1-1.TimeRexトップページから無料登録

TimeRexのwebサイト(https://timerex.net/ )にアクセスし、「無料で新規登録」をクリックします。

1-2.GoogleまたはMicrosoftアカウントを選択

1-2.GoogleまたはMicrosoftアカウントを選択

普段使っているカレンダーがGoogleカレンダーの人は「Googleアカウントで登録」を、Outlook予定表の人は「Microsoftアカウントで登録」をクリックします。

1-3.アカウント登録完了

Google / Microsoftアカウントにログインすると、アカウント登録は完了です。
そのまま簡単初回設定に進みます。

2.簡単初回設定

2-1.表示名と連携するカレンダーの設定

TimeRex簡単初回設定

日程調整相手に表示されるあなたの名前と、普段利用しているカレンダーを設定します。

2-2.初回設定完了

2-2.初回設定完了

表示名と連携するカレンダーを設定すると、初回設定は完了となりTimeRexのダッシュボードに移動します。

また、アカウント登録を行うとご自身1人のチームが自動で作成されます。

3.チームにメンバーを招待する

3.チームにメンバーを招待する

TimeRexのアカウント登録を行うと、自分1人の「チーム」が自動で作成されます。
この「チーム」には人を招待することもできます。

チームに招待することで、例えば「自分とAさんの2人ともが空いている日時を日程候補にしたい」など、チーム内の複数人のスケジュールを考慮して日程調整を行うことができます。

他の人をチーム招待したい時は、チーム名横にある人マークをクリックして発行されるメンバー招待リンクを招待したい人に案内してください。

メンバー招待の詳細手順については、こちら

TimeRexの使い方

アカウント登録・初回設定が完了したら、実際に日程調整用URLを作成してみましょう。
作成したURLを相手に送信し、相手が日時を選ぶと日程調整が完了します。

1. 日程調整カレンダーを作成

TimeRexで日程調整を行うには、まず調整する時間の長さやWeb会議ツールの利用などを設定した日程調整用のURL(日程調整カレンダー)を作成します。

1-1.ダッシュボードから日程調整カレンダーを作成

ダッシュボード内の「日程調整カレンダー作成」ボタンをクリックします。

1-2.基本設定

日程調整カレンダー名・所要時間・前後の確保時間・参加メンバー・Web会議設定を設定します。

【日程調整カレンダー名】
日程調整相手にも表示されます。
また、日程調整完了時に連携するカレンダーに登録される予定名の一部になります。

【所要時間】
予定にかかる時間です。
30分・45分・60分・90分のほか、カスタム設定(1分単位)も可能です。

【前後の確保時間】
予定の前後の移動や準備にかかる時間です。
0分・30分・45分・60分のほか、カスタム設定(1分単位)も可能です。

【参加メンバー】
連携カレンダーの空き状況から日程候補を表示したい対象となるメンバーです。

【Web会議設定】
利用しない・Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsから選択できます。
利用する際は事前に各Web会議ツールとの連携設定が必要です。

Web会議ツールを設定しておくと、日程調整完了時にWeb会議のURLが自動で発行されます。

1-3.詳細設定

詳細設定では日程候補として提示する曜日・時間帯や提示する期間、メッセージなどを設定することができます。

詳細設定の詳細は下記記事をご覧ください。
TimeRexはじめの一歩(2)日程調整カレンダーの詳細設定を活用する(メッセージテンプレート付き)

最後に、「上記の内容で日程調整カレンダーを作成する」をクリックすると日程調整カレンダーが作成されます。

1度作成した日程調整カレンダーは、繰り返し何回でも使えます。(※1)
日程調整のたびに日程調整カレンダーを作り直す必要はありません。

※1:日程候補として提示する期間を「自動で設定」にした場合

2.URLを相手に送信

2.URLを相手に送信

日程調整カレンダーの作成が完了したら、確認画面に表示される「URLをコピー」をクリックしましょう。

コピーしたURLをメールなどに貼り付けて、相手に日程調整を依頼してください。

3.相手が希望の日程を回答

日程調整ページ

日程調整相手は受け取ったURLをクリックして、日程調整ページにアクセスします。
相手には、連携するカレンダーに予定がない日時が自動的に日程候補として表示されます。

相手は表示されている日時の中から希望の日時をクリックし、必要事項を入力します。

日程調整ページ_情報入力

最後に、「上記の内容で日程調整を完了する」をクリックすれば日時が確定します。

日程調整完了

4.カレンダーへの反映

日程調整完了_連携カレンダー

相手が日程調整を完了すると、あなたにはメールが届くと同時に連携しているカレンダーに予定が自動で登録されます。

相手には日程選択後に入力したメールアドレスへ、日程調整完了のメールが届きます。

日程調整完了通知メール(ゲスト向け)

予約された枠はこれ以降日程調整ページ上に表示されなくなるため、他の人が同じ日時に予約してしまう心配はありません。

1つのURLを同時に複数人に送っても、ダブルブッキングすることなく日程調整が可能です。

TimeRexのプラン・料金

TimeRexには「フリープラン」「ベーシックプラン」「プレミアムプラン」の3つのプランがあります。

  • フリープラン:0円
  • ベーシックプラン:750円(税抜)/ライセンス/年
    ※月払いは900円(税抜)/ライセンス
  • プレミアムプラン:1,250円(税抜)/ライセンス/年
    ※月払いは1,500円(税抜)/ライセンス

 

2人までのスケジュールを考慮した日程調整をしたい場合はフリープラン、3名以上での日程調整をしたい場合はベーシックプラン、3名以上での日程調整+外部ツール連携などより業務効率化をしたい場合はプレミアムプランがおすすめです。

ベーシックプラン・プレミアムプランの支払い方法は、基本的にクレジットカード払いです。
料金プランに関してはこちらをご覧ください。

TimeRexを利用して日程調整を効率化しよう!

TimeRexは専用のURLを作成し、相手に送るだけで簡単に日程調整ができるツールです。

連携しているカレンダーから予定の空いている日時が自動で表示されるため、わざわざ候補日をリストアップする必要はありません。
何度も空いている日時を聞き合う必要がなくなり、お互いに日程調整の負担を軽減できます。

ぜひ活用して、スムーズな日程調整を実現しましょう!

 

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フリープランは完全無料。クレジットカード登録も不要です。
60秒のかんたん初回設定だけでTimeRex(タイムレックス)を始められます。