活用テクニック

連携しているカレンダーに予定が多く登録されていても、日程候補を表示する方法

連携しているカレンダーに予定が多く登録されていても、日程候補を表示する方法

みなさんは、どのようなルールでGoogleカレンダーやOutlook予定表に予定を登録していますか?

予定の登録ルールは十人十色。
中にはタスクの予定やシステムメンテナンス等のチームでの共有事項としての予定などを登録している人もいるかもしれません。

その場合、「お客さんとの打ち合わせを優先したいから、タスクの予定のところは日程候補にしたいのに…」ということもありますよね。

そこで、今回はタスクや共有事項などで連携するカレンダーに予定が多く登録されていても、日程候補を表示する方法をご紹介します。

複数のカレンダーに予定を分けて登録する

予定が多く登録されていても日程候補を表示するには、連携するカレンダーおいて「日程調整時に考慮したい予定」と「日程調整時に考慮したくない予定」を登録するカレンダーを分けます。

タスクの予定もカレンダーに登録してスケジュール管理をしたい場合を例にご紹介します。

タスク用のカレンダーを作成する

TimeRexと連携しているGoogle・Microsoftアカウントに「タスク」用のカレンダーを作成します。

Googleカレンダーにおいてカレンダーを追加する方法は下記のページをご参照ください。
新しいカレンダーを作成する

Outlook予定表においてカレンダーを追加する方法は下記のページをご参照ください。
追加の予定表を作成する(アプリ版)
Outlook on the web で予定表を追加する(web版)

タスク用のカレンダーに予定を登録する

「日程調整時に考慮したくない予定」であるタスクは、先ほど作成した「タスク」カレンダーに登録していきます。

タスク用カレンダーの予定と日程候補の関係

・TimeRexと「ミクステンド」(青色)カレンダーを連携
・タスクの予定は「タスク」(灰色)カレンダーに登録
上記内容でカレンダーを運用している場合、Googleカレンダーと日程候補は以下のようになります。

4月6日(火)10:00〜12:00に「タスク」カレンダーに予定が入っていますが、TimeRexでは日程候補として表示されていることが確認できます。

Googleカレンダー画面

Googleカレンダー画面

TimeRex日程調整ページ

TimeRex日程調整ページ

カレンダーを使い分けて、連携するカレンダーに予定が多く登録されていても日程候補を表示する方法、ぜひお試しください。

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